思い込みというのは恐ろしいもので。
　東京の「調布」に送るべきものを、県内の「長府」に送り間違えるところでした。
　人間というのはこういうときに都合のいい思い込みをするもので、なぜか「近いほう」だと思い込んでしまいます。聞いた音が「チョウフ」で一緒だと、まず自分に近いほうが思い浮かぶのです。そして一度そう思い込んでしまうと、なかなか修正することができません。特に立て込んでいる時にはなかなか間違いに気づきません。
　今日の場合、バタバタと慌しく送り出した後に確認のために電話を入れたおかげで間違いに気づいたわけです。ああ、やれやれ。
　ま、結果的には修正できたわけで、結果オーライ、と言えなくはないのですが、しかし危ないところでした。下手すると始末書ものの大ポカをやらかすところでした。ふぃーっ。
　皆さんも、思い込みにはご用心。