IGの劇場新作が発表になってました。
タイトルは「イノセンス GHOST IN THE SHELL」。士郎正宗の「攻殻機動隊」2度目の劇場映画化ですね。
脚本・監督は(やっぱり?)押井守。
えーと、あおりの文句はこうです。
肉体を持たずに人は人を愛せるのか.人と機械の境界が曖昧になった未来の男と女を押井守が描く!
わぁい、恋愛ものですか!
愛とは繁殖をその主たる動機とした肉体に由来する即ち動物としてのヒトの古くからの形質なのか、それとも理性などと同様に大脳新皮質の拡大とともに獲得された新しい形質なのか。もしもそれが後者だとして、肉体が機械によって置き換えられるようになったならば、それでも人が人を愛すことは可能か。或いはそのような状況下で人はなにをもって人を愛するのか。メカフェチズムと愛とを峻別するものとは何か。
で、思いついた言葉が今日のタイトルですが。
また出直してきます。
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