久しぶりに軟禁時代の友達から電話があり思わず長電話。
なんだか愚痴の言い合いになっちゃったなあ。
ほんの1年半ほど前のあのモラトリアムの時間が、今ははるか遠い昔の出来事のように感じます。思い返せば濃密な時間でした。時間的展望が長ければ長いほど、時間の経つのは早いもので、今は間延びした時間の中にいるような気がします。
これから私はどこへ向おうとしているのか、ふと考えると背中が寒くなります。
それでも毎日やることはあるし、それを繰り返しているうちに時間だけは過ぎていくのですが。
今日が終われば明日が来る。
それを疑わない人間に、なってしまったのでしょうね。
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