強固なロジックの無限の反復

2003年4月3日(Thu) 曇

感傷

 久しぶりに軟禁時代の友達から電話があり思わず長電話。
 なんだか愚痴の言い合いになっちゃったなあ。

 ほんの1年半ほど前のあのモラトリアムの時間が、今ははるか遠い昔の出来事のように感じます。思い返せば濃密な時間でした。時間的展望が長ければ長いほど、時間の経つのは早いもので、今は間延びした時間の中にいるような気がします。
 これから私はどこへ向おうとしているのか、ふと考えると背中が寒くなります。
 それでも毎日やることはあるし、それを繰り返しているうちに時間だけは過ぎていくのですが。
 今日が終われば明日が来る。
 それを疑わない人間に、なってしまったのでしょうね。

[▼]

目次