心配した途端に梅雨明け。心配して損した。
それはさておき(またか)。
いつの間にやら花火大会のシーズンになっていたりすることにこっそり驚いています。どうりで道が混んでるわけだ。
ま、私は平常どおり仕事でしたから、ひとかけらも見てません。仕事を終えて帰る頃にはすっかりおひらきでしたし。音だけは遠くに聞きましたが。去年も花火大会の日は仕事だったなあ。
そういえば花火なんてここ何年か見てないなー、と思うと無性に見てみたくなります。花火を見た後の、あの妙な物寂しさもとんとご無沙汰だし。
花火は束の間の夢、ぱっと咲いてあっという間に消えてなくなるから美しい、と思うのです。だから、見ている間はずっと興奮していても、終わったあとにふっと物寂しさがやってくる。その物寂しさまで花火の一部なんだと思うのです。昔の人はよく出来た娯楽を考えたものですね。
今年はどこかの花火大会に行ってみようか。
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