強固なロジックの無限の反復

2004年6月8日(Tue) 曇

言葉にならない

 このところ遂に文章を書くことすら面倒になってしまって、少々危機感を感じております。画を放棄してしまった今、この上文章まで書けなくなったらもうこのサイトはおしまいです。バンザーイ!
 …あれ?

 閑話休題。
 まあ仕事が忙しくて、というのは単なる言い訳に過ぎないですが、家に帰ってから何をする気力もなくぼんやりとしているのは事実です。一応何か書こう(言おう)という意志はあるのですが、言葉になるのすら億劫がってきちんとした形にまとまってくれません。
 そういえば本を読むのもなんだか面倒になっているのですが、もしかしたらこれらの現象の原因は同じところにあるかもしれません。
 もともと私の文章は私のオリジナルなどではなくて、誰かが言ったことの反復なので、インプットが減少すれば必然的にアウトプットも減少する構造的な課題を抱えています。本質的に受け売りなのですね。
 言葉の個人商店みたいなもんですからそれは仕方のないことかもしれません。でも、受け売りでも何でも、言葉の個人商店にも何がしかの存在意義はあるのだと敢えて強弁しつつも、何も書けずにうろたえる私。

[▼]

目次