今夜はペルセウス座流星群が観測できるそうですが、この辺りでは曇っていて見えそうにはないです。
「流れ星」と云うとロマンチックですが、その実体は彗星の撒き散らしたチリのようなものだそうで。流れ星の親分に当たる彗星のほうも、巨大な汚れた雪球のようなものと考えられていますから、そう考えるとイメージがずれてて面白いですね。
綺麗なものって、正体を知らないほうがいいのでしょうかね?
摩擦による発光現象だ、なんて云ってしまうと身も蓋もないですからね。
でも、正体が何であれ、綺麗なものは綺麗だと思える心は残しておきたいものです、正直なところ。
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