今日も今日とて強固なロジックの無限の反復。
今週は仕事のほうではロクなことがなかったせいか、やたらと疲れの溜まる一週間でした。来週は何かいいことありますよーに。
「テーマ」について思うところ…というよりは妄想がありまして。どうにも頭の片隅で勝手に先走ってしまって困ります。
その妄想というのは、彼女との現在の関係性が外的な要因によって解消されることになれば、状況がにわかに劇的様相を帯びるのではないか、とかなんとか。わかりやすく言い替えれば、「離れ離れになるとわかった時に気づく想い」ってやつに期待してるのです。多分に虫のよすぎる考え方ですし、しばらくはありえないことなので、これはもう妄想としか言いようがありません。
欲望というのは「他者の欲望を欲望する」という構造を持っているそうです。「自分がこうしたい」というよりは、「相手にこうさせたい」と思うのが欲望であり、前者はただの欲求だ、と先日読んだ本(*)にありました。たとえば相手の気持ちを確かめるためにわざと嫉妬させるようなことをしてみたりするのはそういうわけです。
このように妄想するのは、とりもなおさず「彼女と付き合いたい」という欲求と同時に「彼女の関心をこちらに向けさせたい」という欲望があるからなのです。もちろん、その欲望は今のところ空回りばかりですが。
ただ、これが恋と呼べるものであるかどうかには、まだ一定の留保が必要です。なんとなれば、私はまだ醒めている…こうして自分の感情を分析できている状態にあるのですから。欲望を有しているからといって、それが直ちに恋であると判断するにはいささか性急ではないか、と思うわけです。
まあ、経験のない人間がいくら考えてみてもわかるものではないですし、こうして恋愛感情を分析してみせてそれを不特定多数の人間に公開するというこの行為そのものは、野暮の骨頂と言えなくもないですね。「ラテン系」で行くならもちっと明るくなくっちゃあ。
最後はなんだかしっちゃかめっちゃかになりましたが、要するに今はまだ「恋愛未満」ということです。
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