ここのところ福島聡にご執心。
また買ってきてしまいました、今度は「6番目の世界」(エンターブレイン刊)。
位置付けとしては「初期短編集」ですが、やっぱり実力のある人は違いますねえ。とても漫画家としてのキャリアの浅い人が描いたとは思えません、…ってよく見ると最近のもあるじゃない。え、5〜6年作品が発表されなかった時期があるの?
いろいろと謎の多い作家さんです。
とりあえず、商業誌ではなかなかお目にかかるのが難しい種類の作品群には違いないのです。
何か評論家めいたことを書こうかとも思いましたが、上手くいかないので諦めます。そういうのはもっと偉い人がやってください。
私が言えるのは、「面白いです」ということだけ。
|