ついさっき今シーズンのWRC最終戦グレートブリテンで勝者が確定した模様。
去年同じラリーで初優勝したばかりのペター=ソルベルグが今年のドライバーズ・チャンピオン。
今季限りで引退、すなわちこのラリーがラスト・ランとなったマキネンが3位。最後の最後でやっとらしさが戻ったかな?
ロウブが2位で入ってメイクスタイトルはシトロエンで決まりですね。
プジョーは急遽代打で出たロイクスが残っただけ? なんか凋落著しいなあ。
個人的に応援していたフォードのマルコ=マルティンは早々にリタイアしてたみたいです。フォードは来季参戦するかどうかも微妙なところ。いい奴なのに苦労が絶えないなあ、彼。
しかし、もしフォードが参戦しないということになるとマニュファクチャラーは復帰する三菱を入れても5チームのみ、シュコダは予算の問題から欧州外イベントには不参加を表明しているから、たった4チームが選手権を争うという、なんだかつまらんことになってしまいそうです。これではせっかく日本開催が実現したというのに楽しみ半減です。
やっぱり全16戦化によるコスト増は相当なもんでしょうなあ。トヨタなんか相当儲けてるんだからF-1だけじゃなくてラリーにも戻ってくればいいのに。
それにしてもFIAが何を考えてるのかイマイチわかりません。イベント数を増やしても参加マニュファクチャーラーやドライバーが減ればファンを減らすことになるし、イベントも盛り上がらないだろうに。参加マニュファクチャラーがゼロになるまで独断専行は続くんでしょうか?
うう、遅れてきたファンとしてちょっと心配です。
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