強固なロジックの無限の反復

2004年8月20日(Fri) 曇

一大決意

 もうダメだ、このままやっていても埒があかない。
 そんなわけで一つ決意しました。別に大したことではありません。

 オフィスの自分の机をきれいさっぱり整頓しようという、ただそれだけのことです。

 そんなこと当たり前だ、とお思いでしょう?
 そのとおり。申し開きはできませんが、しかし現実に私のオフィスの机は惨憺たる状況なのです。考えてみれば、今の職場に来るまで自分のデスクを持って仕事をしたことってなかったのです。まあ整理整頓が苦手なのはわかっていましたが、これほどまでとは!
 書類がうずたかく積まれて山をなし、今にも雪崩をうって崩れんばかり。重要なメモはどこに行ったかわからず、必要なときに必要なものを取り出せない。電話を終えて受話器を置くと、それまでに取り掛かっていた仕事が何だったかわからなくなる。
 こんな著しく能率の悪いところでいくら仕事をしても、生産性が上がるはずがありません。帰るのが遅くなると嘆いていたのも、結局は自分の責任です。
 もしかしたら「忙しい自分」を演出したかったのに過ぎないのかもしれません。私が自分に自信がないのも、もしかしたらそのせいか?
 とりあえず「ちゃんと」しようと思います。

 使ったものは元に戻す。
 書類は仕事の分類と保管期間でおおよそ整理し、不要な書類は即座に処分する。
 すぐに厭になって放り出さないように、まずはこの二つから始めることにしました。
 やります(宣言)。

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